DevRel Meetup に初めて参加した話

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「DevRel Meetup in Tokyo #74 〜アウトプット〜」に参加したので、その備忘録です。

イベント情報

DevRel Meetup in Tokyo #74 〜アウトプット〜 イベントページ (connpass)

https://devrel.connpass.com/event/245173/

アウトプットして人生が変わった話しから組織のカルチャーまで扱った #DevReljp # 74 公式ツイートまとめ

https://togetter.com/li/1888233

イベントの後に行った餃子屋さんです。

参加のきっかけ

2022年5月の CLS 高知に応援団参加するので、前もって何かを予習しておきたかったこと。

かつ、ちょっとだけ、たまには今の仕事の外に出たかったこと。

以上の理由から、ジャニさん ( @beajourneyman )に「餃子食べたいんですけど、食べに行く機会はありますか?」と連絡をしたところ、ちょうどその週に DevRel Meetup in Tokyo なるものが開催される予定で、その後に餃子を食べるかもしれないよというメッセージをいただき、ノリで参加することになりました。

正直、技術的な知識も経験も何もないので、Dev などと付いている時点で「あぁ私完全に対象外だな」と思っていましたが、ジャニさんと餃子が食べたかったのでもういいやと思っていました。

合わせて、イベントのテーマが「アウトプット」であり、かつ少し前に記事が面白くて、Twitter でフォローさせていただいていた小島さん ( @kojimadev ) さんが登壇されるということで、発表を聞いてみたかったので、「このテーマで、この登壇者さんなら参加してみたい!」と思ったことも参加理由にありました。

@kojimadev さんの記事

30代後半になって初めて発信活動を始めたら人生が変わった話

https://qiita.com/kojimadev/items/f4a6539e4fbc641c6fa0

会場に着くまで

久しぶりのオフラインイベント、会場の場所と電車の時間を調べて、「何時に家を出て何分の電車に乗らないと」だとか「忘れ物はないか」といったことを意識するのは約2年ぶりで、大変新鮮でした。

そして、名刺入れを忘れたのですが、もう体張ってどうにかすればいいやと思いました。

また、そもそも「DevRel」というワードが私の中で未知だったので、「DevRel とは」でググりながら移動しました。

DevRelとは「自社製品やサービスと (社外の) 開発者の良好な関係性を築くためのマーケティング・技術ブランディング手法のひとつ (参考: https://seleck.cc/1490 ) 」なのだそうです。

会場に着いてから開始まで

会場は #OutSystems ジャパン さんのミーティングスペース。思ったよりオフラインの参加者が多くなく、席がコの字型になっていました。選ぶ間もなくお誕生日席に着席することになりました。どう振舞えばいいかもよくわからなかったので最悪体張ってどうにかすればいいやと思いました。

あと、なぜかWifiが開通できなくて @taiponrock さんに助けていただきました。その節はありがとうございました。

あと、自己紹介が下手すぎて何も言えませんでした。自己紹介しなくてもいい仕組みを整えようと思いました。

勉強になったこと

@kojimadev さんの「自分なりの視点で書いた記事なら、どんな記事も世の中に貢献している

@koma_koma_d さんの、振り返りや改善の取り組み

@afroscript10 さんの「継続こそ正義

どの発表にもキメのひとこと (といっていいのでしょうか?) や込められている強い想いがあり、むちゃくちゃ勉強になりました。「勉強になった」としか言えないあたり、私の語彙力がなさすぎるので、イベントの内容は前述のツイートまとめを見てください。

Twitter でも書いたのですが、仕事の越境が普通になってきていて、すごく面白い時代だなと思いました。

コミュニティに初参加するにあたり心がけたこと

今回の DevRelJp に限らずですが、アウェイなコミュニティのイベントに行く時に私が気をつけていることがあります。

できる限りではありますが「運営者と参加者の役に立つこと」です。例えば以下のようなことです。

  • 次に誰が何を話すか、何を話しているかなどを Twitter に流す
  • 登壇内容で面白いと思ったことを自分なりの意見も添えて Twitter に流す
  • その場を楽しむ

今回参加させていただいた DevRelJp、もしかしたらこの先参加しないかもしれません。(わかりませんけど)

でも、運営チームや参加者が盛り上げようとしているのだから、1回限りだったとしても、何らか役には立ちたいと思っています。少なくとも、外野が突然参加して空気を壊すということはしたくないなと思っています。

ということで、多少役に立ちそうなことはやるように心がけました。実際、役に立ったかはわかりませんが…

コミュニティイベントはオフラインがやっぱり楽しい

このイベントをオンラインで聞いていたとしたら、オフラインで参加した時よりは集中して聞けなかっただろうなというのも感じました。

というもの、オンラインイベントは、どうしてもキッチンで何か作業しながら聞くなど「ながら聞き」になってしまいます。

登壇者がオンライン上だったりはしましたが、とはいえオフラインの会場に行って、リアルタイムで集中して聞く、というのはオフラインならではだったと感じました。

合わせて、その後の(当初ゴールとしていたw)餃子を食べるとか、交流をするというのもオフラインならではでした。

オンラインイベントなら、参加者の名前をざっとみて終わりですが、オフラインだと、交流迂回で隣で話す機会があり、Facebookの友達申請を名刺交換代わりにし、お互いの共通の知り合いについて話す機会があります。

これは、オンラインでは難しかっただろうなと改めて思います。

改めて、今回誘ってくださった @beajourneyman さんに感謝です。